新譜!    COMING SOON!

Chateau カタログナンバー:C20001

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坂本龍一ピアノワークス3

トリビュートアルバム

In Appreciation and Admiration

岡城千歳、ピアノ


「自分の音楽が違う衣装を着て、

別な表情でぼくの前に現れたので、

とても新鮮でした。」

(坂本龍一、ライナーノートより)


「坂本龍一作品を岡城千歳が弾くことで、坂本龍一自身が作曲し演奏する音源はたしかに『オリジナル』ではあるのかもしれないが、唯一絶対で、動かせないものではなくなり、オリジナル至上主義を解放するものとなるだろう。」

 

(小沼純一、ライナーノートより)

 



1 Dear Liz  [3:28]

2 青猫のトルソ  [2:47]

3 坂本龍一へのオマージュ、グレイテスト・アーティスト  [14:38]

     ハープ、チェレスタ、プリペアド・ピアノ、マリンバ、微分音のための「ブリッジ」のモチーフによる主題と変奏

4 ブリッジ

 - Music for Yohji Yamamoto Collection 1995[27:50]

   (1995年秋冬プレタポルテの山本耀司パリコレクション)

5 Lonliness from "The Sheltering Sky"  [1:26]

6 ゴリラがバナナをくれる日  [1:09]

7 Dream from "Lack of Love"  [1:18]

8 Yamazaki 2002  [1:07]

9 Career Girl  [0:51]

 

TOTAL TIME  [54:33]

 

Catalogue Number: Chateau C20001

Live Recording at Nagano Prefectural Cultural Hall,

Hokuto Hall(1,2, 4-9)

Studio Recording with MIDI Keyboard (3)

 

Special Thanks to Ryuichi Sakamoto

Mixing and Mastering Engineer: Carl Talbot

Supporting Engineers: John D. S. Adams, Paul Zinman

Recording Engineer: Hiromitsu Miyao

Producer: Chitose Okashiro

Liner Note: Jun'ichi Konuma, Chitose Okashiro

                     David N. Lewis, JD Hixson

English Editors: JD Hixson, David N. Lewis

Thank You: David Paul, Chieko Shirasawa

Recording Date: June 15, 2004 (1, 2, 4-9) July, 2017 (3)

 

 

 

坂本龍一ピアノワークス第3弾!は、30分のピアノ大曲「ブリッジ」を中心とした選曲。「ブリッジ」は、1995-1996年秋冬プレタポルテの山本耀司パリコレクションのために作曲され、1996年に坂本龍一自身の演奏・プロデュースでCDリリースされた。坂本龍一のピアノ曲の中でも唯一無二の大曲だ。その圧倒的な妖しい美しさにもかかわらず、その無名の存在と、教授自身のCDが入手困難なことも手伝い、教授ファンの間でも伝説的名曲となっている。岡城はこの新譜で「坂本龍一へのオマージュ、グレイテスト・アーティスト」という新曲を寄せている。ピアニストとしては休業中だった岡城だが、今回の新譜がピアニスト復帰第一弾。充電中にいつも聴いていたのがブリッジだという。困難な時にいつも共にあったブリッジ、それをなんとか自分なりに表現したいという特別の思いから、坂本氏に感謝と尊敬を込めてオマージュの新曲とトリビュートアルバムを捧げることを決心したという。それにあたってまず坂本氏に相談し、「主題と変奏」の曲の構想とアイディアをきいてもらい、編曲の許可を頂いて後も、新曲完成にあたってCD全曲を聴いてもらい、CD制作方面であるマスタリングの音への指導なども受けながらCDを完成させ、ライナーノートへの推薦の言葉を頂いた。ハープ、チェレスタ、プリペアド・ピアノ、マリンバ、微分音によるオマージュは、自らMIDIキーボードで演奏している。「坂本龍一ピアノワークス1」でもやはり、坂本龍一自身からライナーノートへの推薦の言葉をもらっていた岡城だが(下記参照)、今回の新譜ではCD全曲を聴いてもらった結果としての言葉であり、作曲者以外の演奏スタイルを本人が公式に承認したものとして、初出であり大変重要である。クラシック音楽を源にもつ教授のポップス音楽を、ニューヨークタイムズ紙もその腕前を認めたクラシックピアニストである岡城が、クラシックの演奏スタイルであえて演奏する。他人という演奏者が「解釈」というクラシック特有の経緯を施すことで音楽が新たな美しさと遭遇し、教授の曲はポップスを超えてコンテンポラリークラシックとなるー。長野県文化会館ホクトホールでの名器ハンブルグスタインウェイによる、ライブ録音ならではの迫力満点で繊細なピアノ演奏と、最近行われたスタジオ録音によるMIDIキーボードで奏されたとは思えぬ表現力にも注目。中でもチェレスタは特筆。オリジナルチェレスタの楽器は美しい音色を持ちながら、キーボードアクションのコントロールや、狭いダイナミックレンジなどの楽器自体が持つ弱点により、ソロチェレスタレパートリーの確立が難しい分野だった。それをオリジナルチェレスタでなくあえてMIDIで演奏することにより、逆にチェレスタの弱点を克服しつつ美しさを最大に引き出しており、ソロチェレスタのレパートリーをここに完成させている。ピアノの響きとは一味違った美しさと表現力で岡城の鮮やかな技巧も冴えている。ライナーノートは批評家・詩人・早稲田大学教授の小沼純一氏執筆で、坂本龍一と親しい小沼氏ならではの素晴らしい切り口。加えて岡城の「テクノロジーとクラシック音楽」というエッセイも掲載され、岡城のグレン・グールドと坂本龍一への傾倒ぶりと哲学がうかがえる。パリコレにちなんだポップなアートデザインと、英語日本語2か国語による14ページの読み物としてのブックレットは、ダウンロード購買では味わえない、CD購買ならではのアイテムとなっています!!


プロピアノ旧譜

Pro Piano Records カタログナンバー:

PPR224532

坂本龍一ピアノワークス (1)

 

「岡城千歳という優れたピアニストが、ぼくの曲を弾いたCDを作るという。どんなものになるか、非常に楽しみだ。習作時代の作品から最近のものまで網羅しているこんなアンソロジーはぼく自身も作ったことがなく、もちろん初めての試みだ。そして岡城はぼくより数段ピアノがうまいんだから、これ以上いいことはない。」

(坂本龍一、ライナーノートより)

 

「東風」「エナジーフロー」他BTTBより9曲、「僕自身もために」「ピアノ組曲」「分散・境界・砂」「グラスホッパー」「リバー」

*「分散・境界・砂」ー冒頭にはミシェル・フーコーからの引用、その後には作曲者自身の手による実験的また問題提起的な詩がつけられており、ピアニストはこれを語りながらキーボードをたたいたり、弦をピッツィカートさせたり、ハープのようにグリッサンドさせたりミュートさせるよう指示されている。



Pro Piano Records カタログナンバー:

PPR224533

坂本龍一映画音楽(ピアノワークス2)

 

映画「メリークリスマス、Mr. Lawrence」「シェリタリング・スカイ」「ラストエンペラー」「ハイヒール」より

「A Tribute to N.J.P.」「1919」「M.A.Y. in the Backyard」「Ex-Jazz」「A Flower Is Not A Flower」「Distant Echo」「Parolibre」「グラスホッパー」

 

*「1919」はヤマハディスクラヴィ―アとスタインウェイによる一人多重録音。